音楽 INFO

-ファーストフルアルバム「音楽」全国リリース、おめでとうございます。

ありがとうございます。

-リリースされた率直な今の感想をお願いします。

嬉しいですね。形として意味があるんじゃないかなと。

-どんな意味ですか?

デジタルシングルのリリースを重ねていた中で、今回CDをリリースするに当たって、CDの良さを再確認した感じです。デジタルも便利だけど、ものとして存在する事はいいこと。配信優勢の時代ながら、CD派の方もやっぱりいらっしゃいますし、このCDを出す中で新たに広がった流れや出会いもあります。

-今回、どこまでご自身で創られたんですか?

フューチャリング曲”祭TRIBE”の作曲、編曲は伊賀ノひかるくん、"NO MORE WAR"のギターは田所けんすけ、”音楽”のギターはJoeくんにお願いしましたが、それ以外は、すべて作詞、作曲、編曲、レコーディング、マスタリングすべて自分でやりました。ジャケットデザイン&MVも、撮影は手伝ってやってもらったりしつつ、自分でコツコツデザイン、自分で編集。こちらも自主制作。 結果もう全部、アレですね、、、”個人経営のおにぎり屋さん”のような感じですね。オーナーかつ店長かつ従業員として握りまくりつつ、お店の内装まで自分で創る、みたいな。(笑) ただ、自主レーベルなので流通については今回、第一線で活躍されているHIP HOPのラッパーさんもいろいろ流通されているULTRA-VYBE,inc.さんにオファーを頂き、お世話になりました。

-アルバムタイトルの「音楽」というタイトル。これは、、笑

まさかの的な。笑 どんだけそのまんまやねん、、という感じですが。スーパーエクスプロージョン何とか~的な長々しいのとかいろいろ考えていたんですが、わかりやすく、覚えやすいタイトルにしようと。そして、最初はミニアルバムを想定していたんですが、知らない間に11曲入りのフルアルバムリリースになりまして笑 11曲、曲によって世界観が変わる、いろんな要素を持つ幅広めのスタイルなので、これを一言で表す言葉というと、、、共通している事はなにかなと考えると、、、”音楽”、かなと。笑

-(範囲が)広い笑

だいぶ広いですね笑 だいぶ広いですけど、この音楽っていう言葉から広がるものを感じてもらいたいなと思っています。

-この「音楽」というタイトルナンバーがラスト11曲目ですね。

はい、いろいろ悩んだんですが、最後に卵で閉じる、、、的な。最後に雑炊みたいな感じで卵で閉じて終わるという。 一番メッセージ性が高いというか、熱いというか。初心というか初期衝動を呼び覚ます曲ですね。青春時代に、いろいろあってボロボロだった自分の心を、かっこいい音楽者さん達の本気の歌たちによって 人生が救われた経緯があって。今後は俺からもこれからの人達に向けて、音楽の素晴らしさや感動を伝えていきたいな、と思って創った”音楽”に、一番パワーと素直さを感じて。

-メッセージ性強いですよね。他にも、、、がんばろうぜとか笑

”ぜ”シリーズですね。笑 「がんばろうぜ」は東京から帰る前からデモはできてたんですが、まさか、流れとして1stシングルの「生き抜こうぜ」ができた時も、 がんばろうぜはアルバムに入る感じかな、、と思ったらまさかの2ndシングルで笑 ファンのコに”次(のシングル)は何”ぜ”ですか?”って言われたりしました。笑

-笑 では1曲目から解読して頂きましょう。まず、「Party On」。

そうですね。この曲は、個人的にはBREAK BEATS感を出したかったのと、BPM的にはちょっとNu Skool Breakzを意識しました。それに能天気ファンキーかつパーティなノリを入れてやってみたら、、、こんなやりたい放題みたいな感じになりました。この曲は他の曲に比べて特にサンプリングを多用してます。ビートや上モノのサンプルを重ねて創るのは、MIX力が試されるので個人的にドキドキワクワクするというか、好きです。

-2曲目は、「SA .MI .NA」。

SA .MI .NAはいわゆる、POPかつROCKかつキャッチ―な、海を感じる夏的な高速アッパ―チューンですね。ただ、実はわたくし日々多忙で、なかなか行きたくても海に行けない人なんです、、、。

-行けないぜ、的な?笑

そうですね笑 楽曲的にはジャングルとドラムンベースの間ぐらいのノリでがんがんラップして楽しくやれたらと思い創りました。高速ラップは、ドラムンベースMCキャリア的に得意な方かもしれません。

-そうなんですね。で、3曲目が、「がんばろうぜ」。

「がんばろうぜ」は様々な年代の方にさりげに好評を頂いておりまして、YouTubeのMVの再生回数も今のところ1位だったりします。もしこれが皆さんの勉強、受験やスポーツ、お仕事応援ソングになってるなら、嬉しいですね。

-次の4曲目、「New Days,New Life」。

これはいわくつきの曲ですね。以前一度期間限定無料DL配信リリースしたんですが、ふわふわしたまま創りまして、何がしたいんかな俺は?と思い引っ込めてお蔵入りしていた曲です。 今回、アルバム起用に当たって、MC&Vocalを録り直したんです。そうすると、”エモロックミクスチャー”というか、そういう感じの方向になりまして。もしかしたらですが、アルバム中一番新しくも斬新かつメッセージも入ってるバランスのいい曲かもしれません。ダンスとロックの間ぐらいの曲。 最後の大サビも以前より全然広がりが出たんじゃないかなと。曲としてはよくなったんじゃないかな。ちなみにテーマは、”新生活”。そのまんまですね笑

-そのまんまですね笑

またゼロから這い上がって 汗流して....という形で意思表示している感じですね。この曲がまさかアルバムに入るとは、、自分でも意外でした。笑 ほんまにこう。。。壺を創ってみたけど全然納得いかない的な。この壺誰が作ったの?的な。一度割って、創りなおした感じです。まあでも、始めたての去年のスキルならあれが限界やったのかも。 1年経って録りなおして、レベルアップした、、と思えたらいいなあと。笑

-なるほど。では次、5曲目「祭TRIBE」。

非常に濃い曲になっていまして。伊賀流忍者ミクスチャー作曲家”伊賀ノひかる”くん。日々いろんな濃い人に会いますが、、、忍者にも会うのかと。笑 彼は、すごいいい人。ふとしたことから一緒に一曲創ろうという話になって、彼がデモトラックを創ってきてくれて、こちらが1日かそこらでパーンとボーカルを入れたら「いいんじゃない?」的な感じになって、どんどん話が進んで、最終的にはちゃんとした打ち合わせをする前に完成しました。笑 彼もラウドロック、メタル、レゲエ等いろんなジャンルでやっていて、かなりいろんな要素が詰まった曲です。で、世界にはいろんなパーティ文化がありますけど、日本人も先祖代々、祭り文化があって。この和TRIBEも、なかなかヤバいで!と。

-何か曲について他にエピソード等ありますか?

えーと、、、イントロで”ひかるとバルスでいったろか 伊賀流忍者と京都ROCKER”という部分があるんですけど、、 そのせいか二人でラップしたり歌ってると思われて、(メインとコーラスについて)「どっちがひかるさんですか?」とか言われまして。どっちも自分です、、と。笑 あと、後半のがなるところも、もちろん自分です。

-日本の祭魂、なめんなよ的な?

そうですね。そして地味に歌詞に恋の要素も入れてるというか、、最終的にはラブい感じというか。これはもう、、、ラブソングですね。

-ラブソング?笑笑

はい、歌詞的これはもはや、ラブソングです笑 夏の恋チューン、ですね。笑

-笑 次は、6曲目「MIX&SHAKE」。

ダブステップ的なアプローチで創りました。ただ、UKのMC的な感じを入れたり、普通のJ-POP的なものを入れるより、違うものをと。まずシンセのフレーズと同じメロディ―のサビを創って乗せたらまあ、当たり前ですが気持ちよくて、そのままガーっと創った感じ。要素としては、だいぶセクシー。男性が女性に強引に迫る的な。わたくし普段おとなしいイメージですが、 壁ドンする時はしちゃうよと。オラオラバルスです。ジョジョみたいですね笑 普段のノリだけ知っている人は、何言ってんのこの人?みたいな曲です笑

-続いて、7曲目「生き抜こうぜ」。

わたくし東京に住んでいたんですが、被災しまして。今の時代、下手したらいつ死んでもおかしくない時代。 世界中の火山が噴火、地震が連発、原発も爆発して、海も汚染され続けてる。これから戦争も起きるかもしれない。どんな困難が襲ってきても、皆で”生き抜こうぜ”というフレーズが一番に浮かびまして。 マイナスな思考はマイナスを呼び込むだけというか。最終的にはポジティブに、しっかり立ち向かおうぜ、俺ら!という曲ですね。

-けっこう前に創られた曲なんですか?

いえ、制作開始は去年ですね。ファーストシングルとして、今一番伝えたい曲を、と思いまして。たとえば、この曲を創った後に何かあって死んだとしても、納得できる。そんな曲を最初に創りたかったんです。ちょっとでも誰かのチカラになれたら嬉しいな、という想いです。

-8曲目、「NO MORE WAR(Change the Future MIX feat.田所けんすけ)」。

同じ京都の後輩的な存在で、素晴らしいギターを奏でるシンガーソングライター"田所けんすけ"に弾いてもらいました。正直、このテーマに関しては今、世の中賛否両論だと思います。自分が今まで生まれて生きてきた中での経験と知識、史実と事実の中で、これからのキッズに向けて伝えられること。ヤバい流れに乗せられてないかい?と促したいなと。 で、ニンゲンは、ことあるごとに競ってる。そんなところで競わんでいいんちゃうかなというところで、ケンカし合って、殺しあって、見栄を張り合う生き物。裏ではお金が動いていて、それを操る存在がいて。この何年か特に、そういう背後の戦略的な動きで世の中全体がヤバい方向に誘導されている事が多い気がする。 日本は平和な雰囲気出していますが、世界のメディア的には、第三次世界大戦に向けて準備中というような見解もある感じ。でも、大丈夫、大丈夫。。。という事なかれスタイルな現状。こういうコントロールも含めて、次のアンダーコントロールに繋がるという。

-では9曲目、「アンダーコントロール」。

前の二曲は、なるべく小学生でもわかるような歌詞の内容にしたんですが、このアンダーコントロールは、誰が聞いてもあんまわからない笑

-笑。

イントロで”ググれ”って言ってる曲ってあんまないですよね笑

-ないですね。確かに笑。

曲としてはこのアルバム中、唯一ラウドな感じで。元々ラウドミュージック好きながら、今回は1曲でいいかなと。 ドラムンベースとダークな世界観は非常に相性が良いんですが、そのままやるとドラムンのクラブ&ダンスミュージックになるので、どうしようかなと。 今回のアルバムのこのタイミングでは違うかなと。で、なんかメッセージを込めまくりのドラムンにしようと、歌詞を凝ろうと思いまして。実は昔からオカルト全般、UFO関係とか が好きで。実際幼少からいろいろ心霊体験とかもあって感じで。で、科学も好きで、いろいろ探求して。そういうのと世の中で今起きてる事を混ぜ合わせて洞察した際に、見えてくるものがあるんじゃないかなと。 聞き手によって結構この曲はいろいろな解釈ができるので答えを出しすぎず、自由に解釈してもらえればと。恋 デート 青春 冒険 ワクワク★生きんだ とか、 大人向けながらもキッズにも向けてる。情報過多の時代で、流されやすいと思うんですが、ウソばっかついて我が物顔のおっさんにダマされんなよと。洞察しようぜ!と。

-洞察しようぜ笑。

仮タイトル付けるなら笑。何か、考えるきっかけになって欲しいですね。

-この世は仮想世界的なお話が。

”この世はバーチャルワールド”という概念については、科学的に最近だいぶ研究されてきていまして。 だから、この世はたぶんバーチャルだから、最終的には”大丈夫だよ”と。ハードやシリアスの中で、どんでん返すというか。 ひっくり返したかった。シリアスにいきすぎると引いてしまうというか。だからといってどうでもいいわけじゃなくて。 なるべく、お金は大事かもしれないけど、それ以上に大事な事がある。だから、なるべくお金に固執しすぎないように。気付きから、この世の仕組み=システムを悟って、日々進化しようぜ的な。

-深い。で、10曲目が「Thank You,My Friends」。

これはもうほんとに、、10年後も20年後も残せる聞ける曲をテーマに最初に作った曲。 ソロ活動を開始前に、東京から地元京都に戻ったんですが、東京の仲間、友達、お世話になったみんなに向けて書いた曲です。 初の楽曲ということでいろいろ試行錯誤だったのですが、歌詞にかなり想いを込めました。タイトルも、、そのまんま。、、そのまんまの歌詞、多いですね笑

-そうですね。笑 最後11曲目が、「音楽」。

一番わかりやすい笑 配信が盛んな今の時代。これからも、おそらく1年2年のスパンで音楽業界が変わっていく感じ。 業界的にも死活問題というか。昔ならざっくりやってもがっつり売れてたりしたような。今はかなり細分化して、いろんな味が楽しめるというか、個人的にはいい時代じゃないかなと。いろいろ聞く中で、”ラヴいもの”を見つけて欲しいなと。憧れを持ってほしい。最近はたくさんフェスが開催されていて、いろんなアーティストを一度に楽しめる。フェスだけで満足する人も増えてる感じだけど、その中でもし本気で好きな音楽者を見つけたら、どんどん没頭してほしい。フェスは楽しいし自分も好きだけど、ライブハウスのライブに行かないとわからない事も、いっぱいある。たまたま行ったライブハウスの1回のライブで人生変わることもある。それでめっちゃいい方向に人生が 進んでいったらめっちゃ楽しいと思うし。純粋に楽しめるかどうかというか。無駄な事だと思いがちかもですが。無駄だと思って避けている事が、本当はめっちゃ 大事なんかもってことですね。ジャンルを問わず音楽をやっていたり、音楽を応援している、音楽を愛しているすべての人に届けたい曲です。

-アルバムの価格ですが。¥1,500なんですね。

はい、もうCDを買わない理由が値段が高いとかじゃないというのもわかっているんですが。体験というか、初めての人が 試す敷居は、なるべく低い方がいいかなと。お金があまり自由に使えないキッズにもなるべく手に取ってもらいたくて。自分がまだ無名の新人というポジションなのもあり、 今回はこのプレイスに決めました。

-DL配信もリリースされてるんですね。

はい、さりげにそうなんです。今回はCDもアルバムも全く同じ感じ内容ですが、今後、何かどちらか限定等、もしくは連動的な動きや、 メールマガジン読者限定等も絡めての多角的なリリースをしていければよいいいかも、、、と思います。YouTubeだけ限定の曲とかも、いいですね。

-最後に、ジャケットデザインについて。京都駅とか鳥居、五重塔も載ってますね。

ですね。まず色的にはオレンジスキなんでオレンジ基調で。最初ちょっと派手すぎかと思ったんですが、ま、いいかなと。笑 左は地球が赤い。右はミラーボール。 丸いのは左は涙。右は希望の瞳を表していて、左には破壊的なモチーフ、右には希望的なモチーフをいろいろ並べました。

-その心は。

この世がもしバーチャルで、自分の意識が、目に映る世界を創っているとしたら。結局夢の中というか。望むものが世界になり、未来になるなら、平行次元というかパラレルワールド的な感じですが、どんな出来事があっても、意思と意識次第で絶望じゃなく、希望の方向に梶を取れたら、目に映る未来は今よりもっといい感じになるかもしれない。すべては、自分が何を想い、どう生きたいか次第。という意味を込めました。

-最後に一言、お願いします。

音楽ってやつは、やっぱ、、、最高!

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