【BALSE(以下、バ)】よろしくどうぞ。

【伊賀ノひかる(以下、ひ)】お願いします。えっと、今回はどないでしょうか?

【バ】まず、題名がALIVEという事で。けっこう、題名としては強いめの言葉というか、、、メッセージ感ありそうな。けっこう爽快な感じで。

【ひ】はい。まあ、キャッチ―。ボクとしては、リズムは少しジャングルのリズムを入れてみたり。コード進行もちょっとだけ一工夫してみたり。シンプルな中にも遊びもありつつやったつもりですが。

【バ】シンプルながらも、なんか展開しているような。

【ひ】昔バルスさんと話していて、ループもの、、、ずっと同じコード進行でいくようなものをちょっとやりたかったんですよ。だからサビ以外は似たようなコード進行、、、順番が入れ替わるぐらいのもので創ったんですけどね。

【バ】うん。なんか、サビがすごいキャッチ―。

【ひ】いいですね。あんなどこにでもあるコード進行を使ったのは初めてですね。誰が聴いてもどこにでもあるやつを入れました。

【バ】その心は?

【ひ】やっぱりその、ごちゃごちゃ気難しい事考えがちですけれど、やっぱり皆が聴いていいと思うものはいいんじゃないかと一応、ああいう形にしたんですけど。その代わりリズムとか、ちょっと他で遊んで。

【バ】相変わらず、場面場面の移り変わりが早いというか。

【ひ】ええ。曲を短くしたくて仕方ないですね僕は。

【バ】こだわりが。

【ひ】1曲は絶対3分台。4分5分いったらボクの中では長いというのがありまして。

【バ】なるほど。

【ひ】なんというか、1回聴き終わってからもう1回すぐ聴けるようにというのを。何回も、2.3回連続で聴きたくなるようなものを目指していますね。

【バ】今回あの、B的な所もすごい抜けているというか。

【ひ】トラックの中にもマイブームコード進行がありまして。自分の創ったフレーズをいろんなところで使いまわしていく内に洗練されていく感じがありますね。

【バ】2サビ後の転調部分はどうでしたか。

【ひ】あそこのフレーズは、以前やってたバンドのフレーズをそのまま持ってきました。僕の曲創りはそんなのが多いです。

【バ】MIXされているような感じ?

【ひ】そんな感じですね。自分らしくギターも弾けたんじゃないかなと思いまして。

【バ】けっこうハードなバンドもやっているという。

【ひ】そうですね。遠慮せずにそういうのももっと出していこうかと。今までやってきたものすべてもっと、いい形になって出るようにこれからもやっていきたいと思います。

【バ】では、歌詞についてかな。歌詞については、最初にちょっとテーマ的なものをもらって。なんだったかな?

【ひ】”本当の自分の居場所”とかね。自分が本当に笑顔になれる居場所じゃないのに、無理してそこにいてもいいことないんじゃないかなと思ったのがトラックになっています。そんな事考えながら創ったのをお伝えしたんですが。

【バ】そこからイメージを飛ばしつつ歌詞を考えてる時に、なんていうのかな。。
自分の居場所っていうので一番ダイレクトなのって、けっこう、、、”ライブ”なのかなみたいな。日々のわだかまりとかいろいろあったとしても、ライブ行ったらなんか、ぶっ飛ぶみたいな。

【ひ】はい。

【バ】まあ皆生きていればね、大なり小なりこう、、、特に学校や社会に入りたての人とか、いろいろな形でシステムに組み込まれていったり大変やったりして。ああだこうだ言われたり、ああしなさいこうしなさいといろいろ言われる。そのストレスを発散する場所がないとやっぱり厳しいんじゃないかなと思って。俺的には演る立場としても観る立場としてもそれが今までライブハウスだったから、そういうメッセージを伝えられたらなと思いました。

【ひ】いい感じに乗せてもらって嬉しいですわ。

【バ】評価基準すぎると、結局自分って、なんか見えなくなってしまうんじゃないかって。いつの間にか、誰かの評価に沿って、評価が高い方に(自分の意識や意見が)流れてしまう。俺的には皆に自分らしく生きて欲しいという気持ちがあって、そういうメッセージも込めました。

【ひ】それがまあ、周りをあんまり気にせず自分らしく、という事に出るわけですね。

【バ】そうだね。評価いらねえよってけっこう強い言葉だと思う。笑

【ひ】笑 それを気にせず生きていかないとうまくいかない事もあると思うんですけどね。

【バ】確かに。もちろん、完全になくしてしまうのとは違う。ただ、基準がそこだけになってしまうと、あやつり人形みたいになってしまう。自由がイチバン。そういう場所になれる。気付ける場所っていうのにもライブハウスであったりライブってのはやっぱりあるから、サビに繋がっているという。ちなみに、サビ前の「~抜け出せ」って部分、個人的に気に入ってます。笑

【ひ】いいですね。

【バ】今回、いろいろミーティングを重ねる中で、曲中のフロウについてレゲエ的なのとか、ヒップホップ的なのをっていうオーダーが。俺なりに試行錯誤したけど、あれでよかったかな?

【ひ】いいんですよ、最終的によかったです。ちょっと言うのが申し訳ないぐらいに、7回か8回、、、test8とかになってましたもんね。笑

【バ】いやいや、意外と難しい、、、細かい部分だし。最終二番の後半はラガマフィン、がなり声になったね。

【ひ】非常にメリハリがついて、よかったです。あと最近ジャングルのリズムは使ってなかったので使えてよかったです。

【バ】カチッとはまってよかった。

【ひ】今回はいつも通りの和モノとちょっと離れたんじゃないですか。

【バ】まあでも、イントロがいつものひかる節みたいな。笑

【ひ】笑 ちょっとだけ、いつも通りの方がよかったかもと思ったんですけど、まあこれはこれで。

【バ】確かに、前3曲(feat.は今回で4曲目)とは雰囲気違うかも。ロック色が強いのかな。

【ひ】そうですね、、僕的にはジャングルとレゲエ、エレキギターな感じで。サビなんか、めっちゃロックですけどね。あと、2小節ごとにノリが変わるサビって、ちょっと歌いにくくなかったですか?

【バ】まあまあまあ。でも、楽しかったよ。あの、サビのズクズクズクズク。。。みたいなところ、最初ギターだったけどシンセに変わったような。

【ひ】途中からシンセがでかくなったんですね。音が低いんで、はっきり出てこなかった。オクターブ上にしようかなっていろいろ考えたんですけどね。7弦ギターちょっと自分の個性に、ウリにしてるとこあるんですけど、低い音って聴こえにくいんですよね。今回、考えさせられた部分ありました。

【バ】笑

【ひ】重い音が不鮮明というのがちょっと僕の工夫する所ですね。だからと言ってオクターブばっか使っちゃったら、それはあんまり意味がないんで。7弦を活かしたいですね。

【バ】最終のデモぐらいになって、アウトロにも言葉を入れるようになって。

【ひ】あれよかったです。

【バ】いいアレンジだったから、そのままでもいいかなと思ったんだけど、リズムに合わせて乗せてみた。ちょうどよかったね。

【ひ】ちょうどよかったと思います。今回メロディーに合わせて歌ってくれることが多かった。あれはあれでおもしろいですね。なんかもう、わかってる感じがして。もう、4曲目ですから。笑

【バ】笑 しかも「祭TRIBE」以外はフリーでDLして聴けるという。

【ひ】ですね。

【バ】今サイトにいったら2014-2017年の曲をまとめて10曲DLできて、その中に(コラボ曲が)2曲入ってる感じ。最近、音楽業界的にも、目ぐるましく変わってきてる。定額制のサービスのユーザーが多い世の中になってきていて、それさえ契約しておけば、ほぼほぼ聴けちゃう。そうなると、新しい特別な音楽を探す熱が減ってしまう。それが悔しい。定額制でもリリースするけど、そういうサービスでは聴けない無料DL曲も多く持っていたい。必要なのはバルス公式サイトからDLするだけ。これは、最初の間口を広げるという意味でもいいと思ってる。

【ひ】今回(のALIVE)も。

【バ】はい、今回も7/8に無料DL開始ということで。時代が進んでなんかCDの時代でもなくなって、デジタルDLサービスも定額制サービスの方に流れがちの世の中だけど。いやいや、みたいな。だからこそメッセージ込めて一曲一曲リリースしてるんだけど。

【ひ】いろいろ状況が変わっているんですね。僕はまあ、創りたいものを創るだけなんで。

【バ】シンプルに創りたいものを創るって、すごいね。

【ひ】純粋に曲を創るのが、誰かと何かをするのが楽しいだけです。

【バ】音楽は、楽しくなるだけのパワーがある。聴いてくれる人も、楽しくなるものであって欲しいなって思う。

【ひ】今後はどうですか?まだまだコラボするんでしょうか?

【バ】俺としてはしていきたいね。例えば、必要によって(アイディアとして)女性アーティストをフューチャリングしたりとか。

【ひ】なるほど。僕は今までの形もいいんですけど例えば、2MCであったりとかもいいかもしれないですね。

【バ】いいね。曲自体も、なんか上というよりはもっとまた、奥にいけると思うんで。俺もまだ出してない技とか持っている感じなんで。曲としては次はどんな感じがいい?

【ひ】僕的にはもうちょっと複雑な凝ったやつを、、、自分なりにですけど。聴いている人があんまり気にしないような所をこだわったりしますけど。笑

【バ】笑 いろいろまた相談しながら、自由な感じで創って
いきましょう。よろしくお願いします。

【ひ】よろしくどうぞです。

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